アスリート、スポーツ選手がケガをする原因のひとつに「筋肉の柔軟性低下」があります。
筋肉が硬くなる一番の原因は「疲労」ですね。
日頃の激しい練習や運動の後、ご自身の疲れた身体をほったらかしにしてはいませんか?
ストレッチングを行うことで防げるケガ、スポーツ障害は多くあります。
- 「ストレッチングなんてめんどくさい」
- 「もともとの体が硬いからやってもしょうがない」
- 「やりかたが分からない」
なんて言い訳はせずに、毎日5分だけでも継続してみてください。
故障した選手の身体を見てみると、太ももの裏側の「ハムストリングス」という筋肉や、太ももの前側の「大腿四頭筋」という筋肉が硬い選手が非常に多くみられます。
また、投球動作を頻繁に行う競技(オーバーヘッドスポーツ)の選手は、ボールを投げる方の肩が硬くなっています。とくに内側にひねる「内旋」の可動域低下は、疲労が溜まっている合図です。
私たちが行っているメディカルチェックでは、このような下半身の柔軟性や肩周りの柔軟性をしっかりと計測することで、選手のケガをしやすい場所・疲れがたまっている場所を見つけていきます。
選手自身は、自分の体のどこが硬くなっているのかを正確に把握することは難しいもの。他人にチェックしてもらうことはとても大事なことですね。
だからといって、専門家に見てもらう必要はありません。選手同士や親子などパートナーを組んで日常的にストレッチをすることで、選手の体の変化を敏感にとらえられるようになってきます。
「ストレッチング―アスリートケアマニュアル」には、全身のストレッチングの方法が詳しく紹介されています。
- セルフストレッチング
- パートナーストレッチング
- ウォーミングアップ
- クーリングダウン
など、いろんな場面に応じて使えるようになっています。
とくに野球選手に必要な全身のストレッチが網羅されていますので、野球選手にとっては使える1冊になっています。